免疫力を高めるメリット

免疫力アップで胸焼けや逆流性食道炎の症状が改善する

近年多くの方を悩ませている病気があります。 それは「逆流性食道炎」です。 一時期テレビコマーシャルで紹介されていた「ガスター10」という医薬品を知っているでしょうか? 実はその薬が逆流性食道炎の治療薬なのです。 身近な医薬品の一つが逆流性食道炎に関わっているわけです。 こちらでは逆流性食道炎と免疫力の関係性に迫ります。 さらに逆流性食道炎とはどのような病気であるのか?についても明らかにします。

そもそも逆流性食道炎とはどんな病気なのか?

胃酸が食道に逆流してきてしまう病気

一般的に胃酸は胃から上には上がってこないはずです。 しかし胃の上部が緩んでいると、胃酸がちょっとした拍子に上がってきてしまうのです。 胃酸が逆流してくることで、食道がやられてしまいます。 さらに喉まで痛くなってしまうケースもあるのです。 胃酸の量は一般的であったとしても、胃の上部が緩んでいる人は逆流性食道炎になりやすいです。 何も胃酸過多な人だけが逆流性食道炎になるわけではありません。 【胃は胃酸が平気なのになぜ食道は荒れてしまうのか?】 胃は酸から粘膜を守る防御機能があるのです。 ですから多少の胃酸程度では問題になることはありません。 (胃酸の量によっては胃が荒れることもあります。) 一方で食道は胃酸に対応していません。 食道の粘膜は胃酸にさらされて炎症を起こしてしまうのです。

逆流性食道炎の主な症状とは?

・胸焼け
・呑酸
・胸の痛みなど

逆流性食道炎は様々な症状を引き起こします。 まず代表的な症状は胸焼けです。 胸のつかえのようなものを感じることもあるのです。 さらに胃酸が喉まで上がってくることによって、苦味を感じるようになります。 いわゆる呑酸といった症状であり、主に起きたときなどに感じるケースが多くなっています。 寝ることで胃酸が喉まで上がってきやすいのです。 ※胃酸は酸なので酸っぱいと思っている人もいるかも知れません。 しかし胃酸については苦味があるのです。 朝起きたときに苦味を口内に感じた場合には胃酸が上がっていると考えられるので注意してください。 胃酸が傷つくことによって、胸の痛みを感じるケースも珍しいわけではありません。 胸にほてりを感じるケースも見受けられます。

【逆流性食道炎によって食道がんになることはあるのか?】
ないとは言い切れません。 しかしそれほど食道がんのリスクは高いとは言えないのです。 食道がんの患者を調べてみたところ逆流性食道炎の症状が出ている人の割合はわずか0.5%であることもわかっているのです。 ですから食道がんと逆流性食道炎には直接的な関係はない、と言えます。

逆流性食道炎と免疫力の関係性

逆流性食道炎は自律神経を乱してしまう

逆流性食道炎がどんどんひどくなっていく原因として、自律神経があります。 逆流性食道炎には自律神経を乱してしまう機能があります。 そして自律神経が乱れることで、さらに強い症状がでてしまうのです。 実際に自律神経が乱れると胃酸の分泌が過剰になることがあります。 下痢や便秘など胃腸にも大きく関わっているのです。 自律神経については免疫力も大きく関わっています。 仮に免疫力が正常であれば、自律神経は正常な状態を保てるはずなのです。 さらに免疫力が正常であれば、胃酸が過剰に分泌されることはありません。 逆流性食道炎の症状も落ち着いてくる、と考えられます。 実際に多くの逆流性食道炎の患者さんは、日常生活では薬を必要としていないケースが多いのです。 例えば食べすぎてしまったり飲みすぎてしまったりしたあとだけひどい症状が出る、という方が多いのです。 そういった弱い症状の方であれば、免疫力をアップしただけでも良い効果が現れると考えられます。 薬を利用すれば症状は落ち着いてくるかもしれません。 しかし根本的な解決策とは言えません。 積極的に免疫力をアップして自律神経を整えましょう。 そして胃酸が過剰分泌されにくい体質を得ることが大切なのです。

逆流性食道炎の治療薬とは?

胃酸を弱める薬を利用する

逆流性食道炎肺の上部が緩んでいることが原因の一つとなっているので、主に間接的な治療を実施します。 まずは胃酸を弱める薬を利用するのです。 胃酸を弱められれば、食道まで逆流するケースは少なくなります。 どの程度胃酸を弱めるかは薬によっても異なります。 症状によって使い分けることが多くなっているので、症状などからどの薬を利用するかドクターに判断してもらいましょう。

蠕動運動を活発化する薬を利用する

逆流性食道炎は、要は胃酸が逆流をしなくなればよいのです。 そこで腸の蠕動運動を活発化させる薬を利用することもあります。 超の蠕動運動が活発化すると、胃酸が逆流する前に腸に流れ込んでいくような感覚になるわけです。 こちらの薬については胃酸を弱める薬と一緒にも散られることが多くなっています。

逆流性食道炎の症状を緩和させる免疫力アップの方法とは?

冷たい食べ物や飲み物の摂取を控えること

体を冷やさない、ということが大きなテーマとなります。 特に逆流性食道炎の場合は、食道の傷ついた細胞を早急に回復させることが必要になって来ます。 冷え性の方は血行不良となっていることが多く、新陳代謝が悪くなっています。 新陳代謝が悪くなるということは、それだけ食道の細胞の再生化が遅れてしまう、といいうことになるわけです。 食道の粘膜の再生がまだされていないのに、再び胃酸によって傷つけられてしまいます。 どんどんと症状が重くなってしまうのです。 冷たい食べ物や飲み物は体温を下げる原因になります。 新陳代謝が悪化するので、なるべく逆流性食道炎の方は避けてください。 冷たいものを摂取すると免疫力もダウンします。 胃腸の機能が弱ってしまうからです。 自律神経のバランスが悪くなり、結果として逆流性食道炎の症状を重くしてしまいますよ。

【体を温める食べ物もおすすめ!】
唐辛子や生姜をたくさん摂れ、と言っているのではありません。 他にも体を温める食べ物はたくさんあります。 たとえばニンニク、ニラ、ダイコン、長ネギ、ゴボウ、タマネギなどもあります。 他にもサバ、アジ、イワシ、エビ、カツオなども体を温める食べ物として知られています。 それらの食べ物を積極的に摂ることで体が冷えないようにして免疫力を高めましょう。

ストレスを自身に与えないようにすること

難しいことかもしれません。 しかしストレスは免疫にも胃にも悪い影響をもたらしてしまうのです。 高度のストレスを自身にかけてしまうと、胃酸の過剰分泌を招いてしまいます。 実際にストレスが掛かると胃に穴があいてしまうようなこともあります。 胃酸が強く分泌されすぎてしまい、さすがの胃もやられてしまうのです。 逆流性食道炎であれば、その強い胃酸が食道まで上がってくることになります。 いかに危険なことであるかが分かりますよね。 ストレスは免疫力にも影響を与えてしまいます。 ストレスは血管を収縮する作用があります。 免疫は血管の中に入って全身を駆け巡っているのですが、血管が収縮してしまえば、当然免疫が全身を巡らなくなります。 免疫に弱い体質になってしまうわけです。 ストレスは自律神経にも強い影響をもたらすことがわかっています。 ストレスがあると睡眠にも問題が出てきます。 本来は睡眠でストレスが解消されるわけですが、寝付きが悪くなるなどの悪循環になってしまうわけです。 ストレスとのうまい付き合い方はなかなかないかもしれません。 しかし週に1日くらいは心にも身体にも休息を与えましょう。そうすることでストレスと上手く付き合えるようになり免疫力も向上します。 その結果、逆流性食道炎の症状も緩和していくわけです。